トリニテの樹 | NPO法人トリニテからのお知らせ(評価結果等)

お知らせ(評価結果等)

トリニテの樹

放課後等デイサービスおひさま(兼NPO法人トリニテ事務局)

のテラスに、3月頭頃に新しく陶芸用の作品棚が増設されました。

そこに、「みんなで大きな樹の絵を描こう」という事になりました。

 

まず、スタッフが大きな樹の幹の絵を描き・・・

そこに、利用者の皆さんやスタッフも含めた、トリニテに関わる方々

全員で、思い思いに絵を描き足していきました。

現在の様子はこんな感じです。

大きな虹がかかり、空を飛ぶ電車が走り、沢山の動物や果物、

植物等が書き足され、とっても賑やかになりました。

作品棚の中身は、トリニテに通うお子さん達や、利用者の皆さんが

作った陶芸の素焼き作品が保管されています。

この「トリニテの樹」は、理事長の飯野が10年前のトリニテを立ち上げる

前夜に見た夢が大元となっています。

飯野談

「それは、一生懸命耕し、丹精した果樹園に黄金の木の実がたわわに

実った夢でした。

その厳かさに感動し、流した涙で目が覚めたのを覚えています・・・

行き詰るたびにその夢が頭に浮かび、励まされてきたことが、

トリニテの樹を皆で描きたいと思ったきっかけです。」

現在も「トリニテの樹」は完成することなく、新しい絵がどんどん

描き足されています。

これから、どんな風に形を変え、成長していくのでしょうか。

利用者の皆様、保護者の皆様、スタッフ、地域の皆様、これからも

楽しみに見守りつづけてください。

そして、どうぞ思い思いに絵を描きこんでください。


2021年5月18日 | カテゴリー:お知らせ
このページのトップへ戻る