お知らせ（評価結果等）｜特定非営利活動法人 トリニテ

おひさまでは春休み期間の午前中に「春休みプログラム～作って遊ぼう！～」と個別支援プログラムを行いました。

 

＜春休みプログラムの様子＞　3/26（火）～3/29（金）

今回は入れ子の箱、手回しコマ、けん玉を見本として置き、その中で作りたいものを自由に選んで作るというやり方で行いました。全種類を作る子もいれば　箱を大中小できれいに飾って作ったり、コマだけを何個も作って友だちと回して楽しむ、けん玉を自分が使いやすい大きさにアレンジして入るまで挑戦するなど、個人に応じて様々な楽しみ方をしました。

 

 

＜個別支援プログラム＞　4/2（火）～4/5（金）

までは個別支援プログラムを行いました。いつも通りのお勉強をするお子さんや、陶芸・アートをやってみる！というお子さん、初めて顔を合わせるお子さん同士でお話をしたりゲームをしたりなど…いろいろな活動を一緒にやらせていただきました。ひとつひとつの作業を丁寧にできていたり、周りのことを見て上手に行動してくれたり、短い時間の中でもとても成長を感じることができました。まだ学校は始まっていませんが、4月になってひとつ学年が上がり、お兄さん、お姉さんになったのだなぁと思わせてもらった一週間でした。私たちもお子さんたちからパワーをもらって新年度頑張るぞ！という気持ちになりました！

 

放課後等デイサービス　おひさまは、以下5つの領域に沿ってそれぞれのお子さんに合った支援プログラムを行っています。

 

「健康・生活」

靴や靴下を脱ぎ履きする、手を洗う、身支度をするなどの日常で使う身体の基本的な動きを

スモールステップで一緒に練習しています。

 

「運動・感覚」

はめ板やペグなどの様々な教材を使用して、手先の細かい動きが上手にできるようにしています。

また、音楽やダンスを通して楽しく身体を動かせるようにしています。

 

「認知・行動」

パズルや点結びなどの教材を使用して、認知的な思考を伸ばせるようにしています。

また考え方を変えることによって、行動パターンを変更できるような支援を行っています。

 

「言語・コミュニケーション」

絵カードなどで大人とのやり取りを楽しみながら言葉の発達を促し、コミュニケーションを向上させてます。

 

「人間関係・社会性」

ゲームをしたり会話をしたりする中で、友だちとの関わり方を学べるようにしています。

また場面を設定して、「こんな時はどうしたらいい？」を一緒に考えています。

 

 

今後とも、放課後等デイサービス　おひさまをどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和5年12月に保護者の皆さまへアンケートを取らせていただきました。

また事業所内でも職員6名で自己評価を行いました。

以下、結果をご報告させていただきます。

 

保護者アンケート結果報告　R5

 

R5　事業所向け自己評価表

 

 

 

 

 

1２月22日(金)午後、グリーンハウスの利用者11名とスタッフ9名の19名で、クリスマス会を行いました。

場所は、12月からグリーンハウス・セカンドが利用を開始した新築の事業所です。

建て替え後、初めてメンバーが大勢そろう機会になりました。

 

　

 

飾り付けをした1階に順番に集まり、全員揃うのを待つ時間からクリスマスの歌の練習が始まり、大いに盛り上がりました。

会は、はじめの言葉、クリスマスの歌、12月生まれの方4名の誕生会へと進みました。

初めの言葉、歌の指揮は、利用者の方が率先して引き受けてくれました。

最初は、人数の多さに緊張した様子の方もいましたが、次第に笑顔が増え、和気あいあいとした雰囲気になりました。

発声が難しい利用者の方も、きれいな音色の鈴などの楽器を慣らして、笑顔を見せてくださいました。

その後はグループに分かれ、ミニケーキの準備、景品をかけた輪投げ大会、クリスマス絵本の読み聞かせなどを行いました。

 

　

 

新築のきれいな事業所で美味しい手作りケーキを食べ、穏やかな時間を過ごしました。

皆さん新しい居場所を気に入ってくださっているようで、これからが楽しみです。

 

11月7日(水)グリーンハウスの利用者10名とスタッフ9名の19名で、

ピザ作りと里山散策のレクリエーションを行いました。

ピザ作りは、車で20分くらいのところにある

町田市下小山田町にある大谷里山農園内のNPO法人プラナス様にうかがいました。

　　

 

皆さん楽しそうに丸いピザ生地を広げ、空気を抜く穴をあけ、

オリーブオイルやソースを塗り、そして、好きな具材とチーズをのせて、少し離れた石窯まで持っていきました。

　　

 

ピザは好きではないと事前にご家族に聞いていた利用者の方も笑顔でピザをほおばる様子が見られました。

外でみんなで食べると美味しい！を実感しました。

　　

　　

 

食後は秋のあたたかな日差しの中をよく歩き、あっという間の一日でした。

　　

 

お伺いしたプラナス様は、手作り野菜などで作る「里山ごはん」のお弁当販売などを行う障害者の生活介護事業所です。

休憩場所を使わせていただいたり、一緒に音楽を聞いたりする交流の場面もありました。

 

次回は2月頃にレクリエーションを行う予定です。

皆さんに喜んでいただけるようにレク係を中心に準備を進めていきます。