お知らせ | NPO法人トリニテからのお知らせ(評価結果等)

お知らせ(評価結果等)

うさぎとかめ 活動報告

年が明けて、令和4年1月22日、多摩センターのマルシェで帝京大学の学生さんが、パン工房「うさぎとかめ」のパンを

販売して下さいました。学生さんからの申し出でがあり、八王子市の養蜂園のはちみつを使ったパンの共同企画が実現したものです。

『竹内ハニーのモツッラレラピザ』と『ハニーカスタード~みんなの思いをジュレに』の2種類です。

店舗で販売しています。お試しください。


パン工房「うさぎとかめ」は2月に入ってから、ワークショップハウスで
裂織を始めました。布を裂いて横糸にして織り上げます。布を裂く仕事を
皆でやろうと思います。
その他、絞り染め等々、パン作りの合間にリフレッシュしています。

 

 

 

 

 


2022年2月5日 | カテゴリー:お知らせ

おひさま 日々の活動の様子(アート)

放課後等デイサービスおひさまでは、新型コロナウィルスの影響で今年度の行事は中止。

その分日々の活動が、少しでも豊かな時間になるように、感染対策を徹底して

取り組んでいます。

今回はアートの活動で取り組まれた<季節の壁画制作>をご紹介いたします。

 

<季節の壁画制作>

おひさまの廊下に、大きな季節の絵を、利用者のお子さん達に合作してもらいました。

夏は海の絵を描きました。皆で協力して、たくさんの海の生き物を作って貼りました。

秋はちぎり絵でいろんな形のかぼちゃ作り。

お子さん達が作った美味しそうなかぼちゃに動物たちが集まってきました。

冬は大きなクリスマスツリーのステンシル画に挑戦。

温かみの感じるツリーにしあがりました。

現在は春に向けて、大きな桜の木を描いています。

作業の傍ら「新しい学年になったらね…」「次の春にはこんなことに挑戦したいなぁ…」等

お子さん達はもうすぐやってくる春に希望を持って、明るくお話してくれます。

まだまだ思うように動けないご時世ですが、来年度はこの大きな桜の絵のように

明るく元気いっぱいの一年にしていきたいです。


2022年2月4日 | カテゴリー:お知らせ

トリニテの樹

放課後等デイサービスおひさま(兼NPO法人トリニテ事務局)

のテラスに、3月頭頃に新しく陶芸用の作品棚が増設されました。

そこに、「みんなで大きな樹の絵を描こう」という事になりました。

 

まず、スタッフが大きな樹の幹の絵を描き・・・

そこに、利用者の皆さんやスタッフも含めた、トリニテに関わる方々

全員で、思い思いに絵を描き足していきました。

現在の様子はこんな感じです。

大きな虹がかかり、空を飛ぶ電車が走り、沢山の動物や果物、

植物等が書き足され、とっても賑やかになりました。

作品棚の中身は、トリニテに通うお子さん達や、利用者の皆さんが

作った陶芸の素焼き作品が保管されています。

この「トリニテの樹」は、理事長の飯野が10年前のトリニテを立ち上げる

前夜に見た夢が大元となっています。

飯野談

「それは、一生懸命耕し、丹精した果樹園に黄金の木の実がたわわに

実った夢でした。

その厳かさに感動し、流した涙で目が覚めたのを覚えています・・・

行き詰るたびにその夢が頭に浮かび、励まされてきたことが、

トリニテの樹を皆で描きたいと思ったきっかけです。」

現在も「トリニテの樹」は完成することなく、新しい絵がどんどん

描き足されています。

これから、どんな風に形を変え、成長していくのでしょうか。

利用者の皆様、保護者の皆様、スタッフ、地域の皆様、これからも

楽しみに見守りつづけてください。

そして、どうぞ思い思いに絵を描きこんでください。


2021年5月18日 | カテゴリー:お知らせ

パン工房「うさぎとかめ」  ウエルシアマルシェ出店

令和2年8月29日(土)の第一回、10月24日(土)の第二回、12月26日(土)の第三回と

八王子市社会福祉協議会主催のウエルシアマルシェに出店いたしました。

 

ウエルシア八王子東中野店にて、感染リスクの少ない屋外(軒下)を利用し

地域の方の日常生活にささやかな楽しみを提供することを考え企画されたイベントです。

福祉事業所やサークル、ボランティア団体等、地域の様々な団体の交流の機会の場として

お互いの出店ブースに挨拶に行くなど、とても和やかな雰囲気です。

 

うさかめ名物のカメロンパン、うさぎクリーム、チョコワンパンといった

可愛らしい動物パンは大好評で、おかげさまで毎回いち早く完売となっております。

 

 

 


2021年1月8日 | カテゴリー:お知らせ

おひさま  2020年をふり返って

新型コロナウイルスの影響で、2020年はいつもと全く違う年となりました。

お子さんたちも、保護者の方々も、そして私たちスタッフも、戸惑うことが多かったと思います。

そんな中でも、少しずつできることを続けてきました。

 

一斉休校の時期は、おひさまに来所することを自粛される方も多くいらっしゃいました。

その方たちには、お電話で様子を教えていただいたり、プリントや工作キットなどを郵送したりなどの

対応をさせていただきました。

工作キットは、手順書を見ながら一人で作るもので

「最初から最後まで一人でできたことに感動した」

という声もいただきました。また、写真を撮って出来上がったものを見せてくださった方もいました。

 

 

        

 

 

 

毎年夏休み行事としてうどん作りをしていましが、今年はそれに代わって午前中の個別支援を行いました。

今までやったことのなかったプログラムを体験したり、夏休みの宿題を一緒にやったりなど

参加されたお子さんには、それぞれ充実した時間を過ごしていただきました。

 

また普段の活動も、換気を常にしてソーシャルディスタンスを保ち、消毒を徹底して行っています。

音楽などは歌うプログラムをなくし、楽器などは一人用にカゴをセットするなど、様々な工夫をしています。

 

 

いろいろと制限が多い一年でしたが、新たな発見もあり、確実にお子さんたちの成長を感じることができました。

また2021年も一緒に頑張ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。


2020年12月17日 | カテゴリー:お知らせ
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